Mac一筋15年目にしてWindowsに乗り換えた理由
リモートワークが増えた2020年にMacからWindowsへ乗り換えました。乗り換えるまで、2006年からMacBook→MacBook Pro→iMac→MacBook Proと、Macのクイックルックとスクリーンキャプチャがなければ困る

リモートワークが増えた2020年にMacからWindowsへ乗り換えました。
乗り換えるまで、2006年からMacBook→MacBook Pro→iMac→MacBook Proと、Macのクイックルックとスクリーンキャプチャがなければ困るような環境で生きてきました。
学生時代にWindowsの自作機でゲームを楽しんでいたけど、社会人になってからは文字通りMac一筋で、iPhoneとのシナジーの良さもあり、スティーブジョブズに生涯を捧げてもいいとさえ思っていた時期がありました。
ところが、リモートワークが主体になって、家にあるMacBook Pro 16インチで仕事をするのが辛くなってきたんですよね。
MacからWindowsに乗り換えた理由

MacからWindowsへ乗り換え
Macが嫌いになったわけでもなく、今だって手に入れようもんならM1 ProのMacBook Proがすぐに欲しいくらいです。
それでもWindowsデスクトップPCを買ったのは、「家に置くパソコンはデスクトップのWindowsでしょ」という平成の価値観が忘れられず、ドスパラのAMD Ryzen 7モデルを購入しました。
購入したパソコン構成はこちら。
| CPU | AMD Ryzen 7 3700X |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX2070 SUPER 8GB |
| メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
| SSD | 1TB NVMe SSD |
| 光学ドライブ | 光学ドライブ無し |
| マザーボード | ASRock X570 Phantom Gaming4 |
| 電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
| OS | Windows 10 Home 64bit |
このパソコンをベースに、メモリをプラス32GB増設して48GBに。HDDを4TB+4TBの8TBにしています。
デスクトップで高性能なものが欲しくなる
Macは拡張性が低い。まずはこれにつきます。リモートワーク環境で整えたトリプルディスプレイのようなことをするのに手間がかかってしまうのがMacです。
それに、MacのデスクトップラインアップはMac mini、iMac、Mac Proが基本で、MacBook Proシリーズをデスクトップ代わりに使うというのをもちろん考えたけど、あの小さいボディで常時使うというのは電源・熱処理という耐久性の点からやりたくないと思ったんですよね。iMacはディスプレイが一体になっているし取り回しがしづらい。
最新のWindowsに乗り換えてはじめて思った事は、Macより速い。起動が爆速です。
Mac生活が長かったため、NVMe SSDというマザーボードに直挿しできるSSDの存在すら認識していなかった(Macで満足していた)ので、NVMeで起動したWindowsがこんなに速いものだとは知らずに過ごしていました。体感でMacの起動時間より1.3~1.5倍はWindowsが速いです。
その速さをもってして、2020年当時の最新CPUだったAMDのRyzen 7 3700Xがまー優秀。8コア16スレッドは伊達じゃない。M1 MacBook Proも使っていたのでMacが十分すぎるのは認識しているんですが、Ryzen 7はCPUがボトルネックになってアプリやOSがスピードダウンすることもなければ、落ちることがない。
トリプルディスプレイにウィンドウを20個は開いていたいタイプなので、アプリをフル回転で起動させっぱなしにできるのはWindowsだからこそだと実感。
もちろんOSの進化もあると思うんだけど、Windows XPの不安定な暗黒時代を過ごしていたこともあり、感慨深い気持ちになりました。
いつのまにか進化してたんだなぁWindows…頑張ってたんだなマイクロソフト。
電気代については考えないようにしています。
急にゲームがしたくなる
リモートの在宅ワークが増えると、自分の時間が増えるというのもありました。
家で触っているデバイスはMac、iPhone、そしてiPadと、夜になればiPadを持ちながらソファに寝てずっとYouTubeを見る生活。だらしない時間だけが過ぎていきます。
そんな時、根っからのオタクゲーマーだった自分は、やろうと思ってやれていなかったAge of Empires IIIの決定版、Definitive Editionが発売されることを知るやいなや、1週間後にはWindowsを秋葉原に買いに行っていました。
今どきめちゃくちゃ重いデスクトップパソコンをアマゾンで買わないで、わざわざBTOショップまで買いに行くという選択肢をとった自分どうかしてるぜ。
重い思いデスクトップパソコンを持ち帰って、でっかいダンボールから現れたWindowsマシンをセットアップしてゲームの世界に飛び込む経験は、小さい頃に買ってもらったスーパーファミコン・ニンテンドー64の開封くらい楽しい時間でした。
さっそくSteamでAoE3をダウンロードして遊んで、全然勝てなくて、マルチプレイヤーの醍醐味を味わいながら今に至ります。
Macはゲームに弱い。これはもうしょうがないですよね。ゲームしたいからWindows。ひろゆきも言ってました。
自分好みのパーツでカスタマイズしたくなる少年心
Windowsデスクトップ最大の魅力はこれかもしれません。簡単にメモリ・ストレージを交換してカスタムできる。これによってマシン寿命を延命できる。
今は16GBメモリに32GBメモリを増設して合計48GBメモリ。ストレージはNVMe SSD 1TBとデータ保管用に4TB×2をインストールしました。
その他、マザーボードに互換性があれば最新のRyzen 7 5000シリーズに換装もできるわ、SSDだって選び放題。10ギガビットイーサネットだってつけられます。
パーツ選びから、性能を追求して自分好みにカスタマイズできるのはMacにはない、Windowsデスクトップならではのメリットです。古くなったらLinuxを入れてサーバ化してしまえば、高性能NASに変身可能。
アップルの世界に浸かっているとわからない世界が広がっているのでした。
WindowsとiPhone使いのデメリット
iPhoneからAndroidに乗り換える気はないので、iPhoneとWindowsの親和性のなさはデメリットが大きいですね。
真っ先に思い浮かぶのは、撮った写真をAIrDropでサクっとWIndowsに渡せない。iPhoneの着信に気づきづらい。Windowsアプリの使い勝手が悪い。とか、アプリのUI/UXは圧倒的にMacが勝ってます。
MacBook Proは気に入ってるしM2モデルが出たら買う予定
Windowsを買って家のパソコン環境は大満足です。だからといって、Macが嫌になったということはなく、この記事は外でMacBook Proで書いているくらい気に入ったデバイス。持ち運び用のMacは外せないですね。
M1は買いそびれたので、M2のMacBook Airか、M2 ProのMacBook Pro、第二世代Mコアが出たら買う予定です。
向いていない人・買い替えなくてよい人
現在の機器や設定で同じ用途を満たせている人には、買い替えや構成変更は向いていません。製品仕様やOSの手順は公開当時から変わっているため、最新情報はメーカーや公式ドキュメントで確認してください。